麻生太郎の所信表明演説。はたして、小沢は寝てたのか?

麻生太郎総理の所信表明演説に泣いた。

という2chのまとめ記事を読んだ。まぁ私は、自民党を支持し民主党を嫌っているネット住民のお仲間ではない。逆に、自民党が与党のままだと日本が駄目になるから民主党にすべきという考えも持ち合わせてはいない。というか本音を言ってしまえば政治にさほどの関心も抱いてはいない。(おそらく、私のような人間がおそらく無党派層の一翼を担っているのだろう。)

さて、私語りはここまでにしておくとして、本来私のような人間はこういう政治に関するようなことを書く権利はないのかもしれない。あるいは、そもそもにして政治に関する話題をブログというメディアでするのはあまり好ましいことではないのかもしれない。

だが、これだけは言わせていただきたい。

麻生の演説は上手かった。

いや、この表現だと語弊があるかもしれない。

あの麻生太郎演説をプロデュースした自民党は上手かった。

第一に、麻生太郎というキャラクターイメージを確固たるものにした。それは、物事をはっきり言う人物頼れるリーダー、今までの自民党にはないといったようなものである。(ある種小泉純一郎を彷彿とさせるものを私は感じる)

第二に、演説自体を単純に聞いていて「気持ちいい」あるいは「カッコイイ」ものにした。麻生太郎だからこそ出来たこの芸当は見ている人間に素直に良い印象を与える。

さらに言えば、これからの時代は、ネット上でのメディアの発展により何よりも「魅せる政治」が求められる。多くの人を魅了し消費されるコンテンツが政治の世界にも求められるのである。「気持ちいい」、「カッコイイ」コンテンツは多くの人々に消費される。それは現にニコニコ動画に上がっている麻生の演説動画の再生数にも如実に表れている。(※1)この観点からも麻生の演説は秀逸だったと言わざるを得ない。

第三に、対比構造をハッキリさせたということである。麻生は演説中に「私は逃げません」と言った発言をしている。これは前政権を途中で投げ出し、逃げ出したと言われている福田康夫を揶揄した発言である。この発言によって、前政権(もしくは自民党の旧体制)との対比構造を明らかにしている。もちろん、それは演説の一部に織り交ぜられた些細な対比構造にすぎない。本当の対比の相手は演説中に何度も出てきたあの言葉、そう「民主党」である。今回の麻生の所信表明演説は言われた本人たちも認める通り、「民主党」を多分に意識したものとなっている。では、なぜここまで自民党民主党を意識したのだろうか。私はその理由を両党の政策的な観点からアプローチするのではなく、先ほども述べた「魅せる政治」という観点から考えてみた。そして私が得た仮説は以下である。


メディアでは発言が許された者だけが権力を手にする。あの場でそれに該当した人間はただ一人、麻生太郎その人だけである。結果、雄弁に語る麻生に対して、小沢はただ目をつむった姿を国民にさらすことしかできなかった。

これこそが、今回のの所信表明演説の中で私が一番、自民党を評価したい点なのである。自民党は政策の良し悪しは良く分からないが、政治の魅せ方を理解している政党だということが良く分かった今回の所信表明演説であった。



ところで、話は変わるがこの小沢の目をつむった姿を「寝てる」という風に解釈する書き込みやコメントが多くネット上に見られた。これは国会の会期真っ只中ではなく、所信表明演説なのである。まず常識的に考えて、第一野党である民主党の党首が、内閣総理大臣(自民党総裁)の所信表明演説の最中に寝るはずがない。もし、居眠りをしているのであれば直ちに周りの民主党議員から起こされるはずではないだろうか。これは全く政治に詳しくない私のような人間でも容易に分かることである。

ではいったい何故小沢は眼を閉じて、あたかも居眠り然とした様子を我々に届けたのだろうか。はっきり言って私にはわからない。なぜなら私は大学で政治学を専攻した覚えはなく、現在も政治にかかわる仕事をしているわけでもない、ただの無党派層の一人だからである。ただ、そんな私でも容易にいくつかの仮説は立てられる。

①聞く価値がない様な演説であるというパフォーマンスのために寝たふりをしている。
②ただ単に目をつむっているだけ
③持病を抑えるための薬の副作用で具合が悪い

これは全て私が適当に無い知恵を振り絞って考えたものである。したがって、どれも外れているかもしれない。ただ言えることは(もう一度はっきり言おう)

小沢一郎がうっかり居眠りをしてしまったということはまず考えられない。

ということである。



もっとも、そういった書き込みやコメント自体も自民党のアジテーション戦略という可能性もあるわけだが・・・。
もし仮にそうだったとしたら自民党に言いたい。これ以上日本の若者がバカになるのを助長しないでくれと。




※1:もちろん、ネット右翼の存在やチーム世耕が放ったサクラたちを考慮した上でもの話である。

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萌えアニメは、若者の理工系離れの原因か?

最近、どのアニメもあからさまに狙った萌えキャラが出てきてはやれポロリだのやれパンチラだの正直もう食傷気味の今日この頃・・・。

そんな中ネットサーフィン中に、こんなニュースを発見した。

産経「若者の理工系離れの理由は、萌えアニメにある」(ネットの意見も乗せたかったのであえて2chのまとめサイトからリンクを持ってきた)

レスやコメント欄を見る限り、予想通り全力で否定されまくってるが、あながち産経の指摘は間違ってはいないのではないだろうか。

やはり一昔前まではアニメというのは子供たちに夢を抱かせる役割を担っていたコンテンツだった。現在、理工系の研究の第一線で活躍している研究者の多くがロボットやSFアニメに影響されてこの世界を目指したのは紛れもない事実だろう。

では、何故今のアニメはロボットものよりも萌え系の方が主流になっているのだろうか。

一つ考えられるのは、アニメはもはや子供だけのコンテンツでは無くなってしまったということだろう。社会の変化によって若者のオタク化が進み、アニメは子供だけが見るものではなくなってしまった。企業の側から見れば、お金の無い子供たちとお金を持っている若者たち、どちらに向けて作品を作ったほうが儲かるかは一目瞭然である。

もちろん、昨今の若者の理系離れの理由は他にもあるとは思う。レスの中にもあったが、給与問題やポスドク問題などの影響も大きいだろう。しかし、コンテンツの持つ力を信じてやまない私としては、「アニメ」というコンテンツから問題を分析しているこの産経の記事には、「確かに」と同意してしまうのである。

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梅雨なのにスッキリ!

この季節特有のジメジメした空気に耐え切れず、ついやっちゃった鬼頭院梅独です。

え、なんのことか判らない?

それでいいんです。世の中知らない方が幸せなことも色々あります。

逆もまたしかりで、知られない方が幸せなこともあります。

ということで、私がなにをしたか判った方も今回は目をつぶり温かく見守ってやって頂けるとありがたいです。

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